シマノ信頼してたのに〜

自転車部品の世界標準と言えばやはり「シマノ」でしょう。
シマノが世界標準規格を作っていると言っても良いくらい。


日本製らしく、消耗部品の入手のしやすさや説明書の各国語対応
の豊富さなどは他社の追従を許さない。
でもね、最近のロードのシフトチェンジ方式はブレーキレバーを
兼ねたデュアルコントロールレバーが標準なんですが、シマノの
ものは意外に「なんだかな〜」な商品構成でした。


ブレーキレバーとシフト機能を一つの部品に組み込んだワケだから、
大きくなってしまうのは仕方ないのかもしれませんが、それにし
ても異常な大きさなんですよ。
手が小さいカミさんには、どうやっても手に収まらない始末。
一応、手が小さい人用にショートリーチタイプのレバーも出ている
ようなのですが、これが中級グレードの物しか無く、2.7万円もす
るんです。
こーゆーのって入門グレードにこそ必要だと思うんですけどね〜。
もしくは部品交換で対応出来るとかね。
調べてみたら、丸ごと買い換えコースしかございません!。


ちょっとシマノにはガッカリでした。

仕方なく、レバー上部にゴムを貼り付け対応してみましたが…


ちょっとびみょーだ…
ブレーキって絶対に手を抜けない部品なんだよね。
結局またヤフオクに走るのか…


ちなみにこの点(サイズ)だけはカンパの勝ちですね。
カンパは全体がコンパクトなんです。初心者のとっつきやすさは
意外にもカンパニョーロに軍配があがります。