リールいじり

やっぱダメだ…どうしても弄りたくなってしまう…


堤防釣り用に買ったリール、シマノエアレックス
実売4千円台のお手軽モデル。値段の割には基本性能が優れてます。


で、ちょっとカスタム。
マスターギアの軸受け2カ所のうち、一個はベアリングなのですが、
反対側が樹脂ブッシュでした。
なのでこの部分をベアリング化。

このベアリングシマノ純正のA-RBと言う防錆性能に優れたベアリング
です。普通のベアリングだったら両シールでも200円しないでしょうね。
でもコレは800円もします。高いなあ…


それとついでに、ハンドルをプチ高級化〜
エアノスXTLというモデルの高級(っぽい)ハンドルに交換しました。
これはセットで1,050円。安い!。

まあ、今回の改造で「使いやすくなる」とかは一切ありません。
なんとなく自己満足です。


4千円台のリールに2千円かけて改造するなら、最初から6〜8千円台の
リール買うべきかと思っております。
でも、弄る楽しみがいいんですよね。


今回、このリールを分解してみて、樹脂ボディで直接軸受けしている
部分があったりするのを見て「ああ、やっぱり基本的に値段相応だな」
と認識しました。
高いモデルには高いなりの理由はちゃんとありますね。


シマノのサイトでパーツリスト見ると、5千円のリールと5万円以上する
リールでは外観は似てても、中の部品数が2〜3倍違います。


まあもちろん、その価格差が釣果に繋がるかはまた別問題ですけどね。