ジェルキャンドルの泡

昨年末にマキ様が作ったジェルキャンドル。

ジェルキャンドル製作の宿命が、ジェルに泡が混ざってしまう事。
お店の人は「大きい気泡は何ヶ月かかかって上に抜けて行きます」と言うが、
何年経っても残るものです。
まあそんな泡も「味」という捉え方もするそうですが。

とりあえず窯に入れて暖めてみた。

元々の気泡に加え、底のカラーサンドの中から新たな気泡も出てきた。

多少の「やっちゃった感」を感じつつ、真空デシケーターに入れてみた。
真空ポンプで容器内の空気を吸い出してしまいます。

真空にすると気泡がどんどん出てくる出てくる
小さい気泡も周りが真空になり大きくなってます。

かなりの「やっちゃった感」を覚えつつ…、再び窯で加熱。


おお〜、中の気泡は完全に消えました〜。
空気が抜けたおかげで、ジェルがへっちゃったのでアマゾンで注文しました。
減った分を足して仕上げようかと思います。