KSRフロントフォークの分解

KSRのフロントフォークが柔らかすぎなのでなんとかしたい!。
とりあえず予備のフロントフォークを分解してみた。
カシメてあるイモネジ部はドリル等で除去しなければダメだと思っていたのだが、
どうやら暖めれば外れるらしい。

しかもヒートガンではなく、バーナーで直に炙る位加熱した方が良いらしい。

ををっ、ダメだと思っていたイモネジが回った〜。


・・・・・おことわり・・・・・
ちなみにこの方法ですべてのKSRフォークが分解出来るワケではありません。
ワタクシもスピードギヤ側フォークのイモネジは舐めるギリギリでした。
比較的腐食の少ないフォークでそうでしたので、古くて腐食している場合は
尚更難しい作業と思われます。
ワタクシは予備の中古フォークを準備し、最悪失敗しても仕方が無いとの覚悟
で作業しました。
角が鋭角になっていてねじ穴に食い込みやすい形状の六角レンチも必要でした。
火で炙る行為は火災や爆発の危険もあります。
加減が出来ない人には絶対におすすめできません。
ちなみに、バーナーで炙る行為も塗装が焼けるまではしていません。
このページを参考にして作業をして失敗されても一切の責任は持ちません。
また、作業についてのアドバイスなども出来ません。
プロショップに依頼されることを推奨します。
・・・・・・以上・・・・・・


で、まあイモネジさえ外せれば後は

くるくるくるーです。
先日アストロで買ったベルトレンチ大活躍!

バネが外せました。
内部のパーツはもちろん熱々です。素手では火傷してしまいます。


さ〜て、バネをまた作ってもらうかな。
減衰の調整はどうした物か…。


ついでにボトムブラケットはシンナーで大まかに塗装を剥離し

サンドブラストで綺麗さっぱり。