先日、スロットルホルダーの取付時にやっちまいました。
ネジをぐいぐい締めていって、あとコンマ数ミリってトコでねじ穴
から「パキッ」って軽い破裂音…。
ねじ穴を舐めてしまいました。
いやー、流石「自称エンジニア、職業不詳の男43歳」。
スイッチ系ってボディの隙間が無くなるまでネジを締めないのは解っていた
のですが、後0.2〜0.3ミリも締めれば…などと色気を出した馬鹿でした。
元々少し短いネジだったので、長いネジで応急処置しておいたのですが、
「そういや」と思い出し、
スプリューキットを引っ張り出しました。
リコイルとも言いますね、舐めたねじ穴を広げ、スプリング状のネジ部を装入
する工具部品です。
バッチリ治りました。左側の穴です。
しかし、どうもワタクシとスプリューとの相性が悪いのか1回で上手く挿入
出来た事がありません…。
途中で引っかけ部のタングが折れちゃったりして。
今回も2回目で成功しました。
相良が悪いと言うより、何でも手持ちでやってしまおうという手抜き根性が
ダメなんですね。2回目は対象物をバイスに固定して丁寧にやって成功しました。
