自宅用のプリンターがそろそろご臨終。
何度ヘッドクリーニングしても印字がガッタガタです。
ヘッドクリーニングでインクカセット使い切る気か?ってくらい。
2014年発売のモデルなので結構長く使っているのでそろそろ寿命ですね。
てなわけで入れ替える事になりました。
お店で色々悩みましたが、EP-882AWという機種にしました。
自宅ではここ数世代はEPSONのプリンターだったので、久しぶりにCANONも良いかなって思い検討したのですが、CANONのプリンターは下部用紙カセットにA4を入れると、カセット部だけ手前に出っ張るんです。
それがちょっとワタクシ的に許せなくてまたエプソンにしました.
それと、最近流行の大容量インクモデルとかでは無く、普通の6色インクのモデルです。
大容量機種も考えましたが、まだビジネス用機種がメインで一般家庭向けはまだ無さそうだし、昔ほど大量には印刷しないので普通のインクカセットのモデルにしました。
大容量はだいたい4色ですが、これは6色インクなので写真の印字は綺麗でしょうしね。
大容量は次回以降の買い替え時に期待ですかね。
多色でCDレーベル印刷とかに対応した大容量機。
そう言えばプリンターと言えば15~20年くらい前は、ALPSのマイクロドライプリンター愛用してましたね。
もう10年くらい前に終売してるようですが。つか、10年前まであった事が驚きです。
マイクロドライはインクリボンカセットを使うプリンターでした。
一色刷ってもどって次の色刷ってもどって、それをCMYK繰り返し、最後にクリア層を印刷するので、高解像度印刷したら気が遠くなるくらい時間がかかるんです。でも、艶のある独特の仕上がりでとても気に入ってました。
なんなら金や銀のリボンで箔押しのような印刷もできちゃいましたし。
インクジェットのように滲む事がないので、模型用の水転写シールなんかも作れました。
印刷時間は掛かるものの、それまでのプリンターの概念を覆す仕上がりが出来る貴重なプリンターでした。
ブラウン管のiMacがカラーバリエーション増やした頃に、ALPSさん真似してiMacカラバリ同色モデル沢山出して、数年後に不人気色(ピンクとかグリーンあたり)が大量に処分価格で売っていたのも良い思い出です。