台所の納戸から発掘されたダンロップテントいわゆる「ダンテン」の人気モデルだったR-110です。
フライシートの縫い目裏側に貼ってある防水シームテープがボロボロになっていたので、先日重曹水につけてこすり洗いで落としました。
で、
シームレステープが届いたので早速貼りますよ。
酒飲みながら~。
当て布をして、中温のアイロンで熱着していきます。
1時間位掛かりました。
疲れたけどなんか楽しかった~。
こういう作業って不思議な中毒性がありますよね。
そして仕上げ。
ネットでずいぶんと評判の良いポロンTを塗ります。
スプレーガンに入れて、
まずはインナーから。
底面を念入りに吹きます。
そして
上側もまんべんなく。
さあお次はフライシート。
ちなみにこのR-110ですが、この様に前室がとても広いんです。
荷物を置いたり、雨の日はココで調理も出来ます。
おかげでポールが1本多いのですが、それもこの前室のためなら許容できます。
いつかまた使う日が来るんだろうか?。
使うのかも解らないテントをなんでメンテしているのかと言うと、まあこれも物に対する執着でしょうね~。
新しい物も好きだけど、古い物も好き。
と、言うかバイクにしろキャンプにしろ、乗ったりキャンプ行ったりするよりも、道具弄っている時の方が好きなんだな(笑)。
てな感じでフライシートにもシットリするほど吹いておきました。
ちなみにエアガンで塗るとムラ無く塗れるのですが、飛散する分が勿体ないです。
手が疲れそうだけど霧吹きが良いかも。