BMWモトラッドの純正ナビのナビゲーター6はGARMIN社製のOEM製品です。
ワタクシが今まで使ってきた日本メーカー製ナビのように、直感的に理解出来ない難解な操作性、地図アイコンの表示項目が大雑把で細かく選択出来ないなどの不満点も多いです。
しかしまあ、目的地さえセット出来ればちゃんと案内されますし、なによりハンドルリモコンで縮尺をすぐに変えられるのは便利です。
あと、意外に便利なのがBluetoothインカムでペアリングした友人のインカムにも、ちゃんと道案内の音声が届くようです。
先日の伊豆ツーでは、先導していたワタクシがうっかり左折すべき交差点を直進しようとしたときに、オズ君が「ここ左じゃね?」って教えてくれて事なきを得ました。
これは便利。
タンクバッグ上にスマホも固定しているので、純正ナビ+スマホの2台体制で行けば、今後見知らぬ場所でも安心じゃ無いかと思います。
しかし、純正ナビの取付には大きな不満がありました。
本来メーカー純正のナビステーは、ハンドルのクランプボルト位置に取り付けるタイプです。
おそらくですが、タンクバッグを付けたりするとナビの視認性や操作などに支障が出そう。
そこで、前もってメーター上に装着出来る、メーカー不明の社外マウントキットを某オクで入手して、ディーラーに渡して装着してもらいました。
でも、その結果、
なんじゃこら感満載。
メーターを水平になるように調整するとよく解りますね。
ナビだけ傾いてます。メーターと離れすぎてるし。
気持ち悪いくらいナナメってる!
ナビだけ左にナナメってる!
当初はステー外して強引に修正しようかとも思いましたが、傾きは修正出来てもメーターとの距離はどうにもならない感じ・・・
納車日に深い溜息と共に、ちゃんとした新しいのポチりました。
わかっていたことですが、この手の商品は輸入品で国内在庫は期待出来ないのです。
ホントはワタクシだってこんなメーカー不詳の品なんて使いたくなかったです。
でも、ちゃんとしたメーカーの物は国内在庫が無いので1ヶ月以上かかる。
つまり納車に間に合わない。
純正位置からメーター上部に移設となると、配線類の取り回しが大きく変わるので自分で移設作業する自信が無い。
と、いった理由からオクですぐ入手出来たコレを入手して依頼するほか無かったのです。
まさかここまで微妙だとは思いませんでしたが・・・
新コロ野郎の影響もあって、だいぶ時間かかって海外からようやく届きました。
タイガーの頃からお世話になってるパイツマイヤーさんからです。
ワンダーリッヒ社製のナビステーです。
さて、無事に装着出来るのだろうか、ドキドキ。
じゃじゃーん。バッチリです!
位置も角度もバッチリ。
最初からこうあって欲しかった~。
満足。