そろそろ走れるようになった110です。
細かい修正予定はあるものの、とりあえず走れるって事でしばらくは
この状態でいようと考えて居ます。
そんなワケで埃を拭き取ったりカウルを取り付けたりしておりました。
したら、チェーンのテンションがゆるい事に気がついた。
もっともそれは調整すれば5分で終わる作業なのですが…。
RKのメッキシールチェーンを装着してますが、どうにも購入時のホワイトルブが気になる。
表面はある程度拭き取りましたが、内面の見える部分に白いルブが汚らしく見えちゃいます。
なので、いったん取り外して徹底洗浄する事に。
クレンゾルでブラシ洗い。完全に白いルブを落としました。
その後、エアブローしてチェーンソーオイルを鍋に入れ、チェーンを浸けたまま70度程度で
短時間加熱。熱い状態のチェーンをぶら下げて余分な油を落としました。
冷めてから表面とローラーに残る油分をウエスで拭き取って仕上げ。
やっと綺麗なチェーンになりました。
しっかしなんで新品のチェーンってあんな白い油脂漬けになっているのでしょうか。
メッキやカラーチェーンくらい透明タイプのルブ使って欲しい。
というか、次はRKやめようかと思ってます。
大きい530サイズのチェーンですが、リコールが出たので。
そのリコールに至るまでの経緯を綴ったブログが少し悲惨だったので。
あっという間に削れるアルミスプロケ、メーカーにチェーンが波打っている異常を報告相談
したが解決せず。純正同等以上の鉄スプロケを使えというスタンス。
何度アルミスプロケを変えてもすぐに摩耗したそうな。
結果、製造不良を認めてリコールに至ったのですが、メーカーは純正同等以上の鉄スプロケ
を使えという立場は変わらないので当然チェーン以外の保証は無いでしょうね。
アルミスプロケ使う身としては少し切実。