しかしまあやる事はありませんね〜。
ダラダラと寝続けます。
それにしても4人部屋の通路側ベッドは暑い〜。
入院用にタブレットにダウンロードしてある映画なんかも見る気が起きません。
そして、食事がこんなにも辛いとは予想しておりませんでした。
基本的に流動食なのです。
基本的には毎回コレ。
ほぼ液体です。具はありません。
液体以外は、フルーツムースかすりおろしリンゴくらい。
手術前なんか2分も掛からずに完食でしたが、術後はカップ完食出来ません。
すべてのカップを5〜7割飲み込むのが精一杯。
それもティースプーン一杯くらいずつ。
いんやー、ホントホント厳しいですわ。
のどに食べ物を通すたびに胃袋がビックリして胃痛がするんですよ。
痛みに耐えて少しずつ進める食事って結構地獄ですわ〜。
何度も言いましたが自分で望んだ手術とはいえ、やはり結構な厳しさがありますね。
40年以上にわたる不摂生を、わずか数ヶ月で元に戻しちゃおうなんてそんな
簡単なワケがございませんでした〜。
夕方、病室が移動になりました。
病状がよくなるにつれ、ナースステーションから少しずつ離れていくシステムなのね。
新しい病室は以前同様4人部屋なのですが、今度は窓際のベッドにしてくれました。
若干広くなり、少しだけ開けられる窓を開けると良い風が入ってきます。
快適度がかなりアップしました。
さらに、頭がかゆかったのでシャワーに入りました。
ちなみに今回の腹腔鏡手術では、最大で25ミリ程度の穴が開くだけですので、
お腹にテープが貼ってあって入浴の制限が無いそうです。
これは良いですね。