しばらく乗ってなかったSCHWINNのMOABって言うマウンテンバイク、なんで乗ってなかったと言うと
ブレーキが不調だったんです。
フロントがずーっと引きずり気味なの。
なので、重い腰を上げてメンテナンスをしてみることに。
ブレーキはHAYESのHFX-9という10年位前のエントリークラスディスクブレーキです。
よく観察してみると、ブレーキホース側のピストンが固着している様子。
そこで分解して清掃しました。
本来ならばシール類は交換したい所ですが、入手も難しそうだし…。
ちなみにピストンは樹脂製っぽいです。
あっ、ちゃんと油圧なんですよ。
しかも2ポッド。
DOT4のブレーキフルードが入ってます。
マスターはこんなんです。
この大きさにマスターシリンダーとリザーバタンクを内装してるんです。
すごいなー。
んで、やはり10年の時間は長いので色々と寿命ぽい感じはしております。
綺麗にして油脂類を適正に使って組み立てましたが、やはり動きはイマイチです。
本来ならばシール類とピストンを交換すべきなのでしょうが、ネットでは見つかりません。
まあ新品のシマノ中級グレードがキャリパー、マスター、ホースの前後セットが2万円程度
で買えるので、お金掛けてメンテナンスするよりも新品に交換しちゃった方がいいかも。