リビングのエアコンがここ数年調子悪い。
冷房のはずがなぜか温風が吹き出すのだ。
数年前に一度修理をして、翌年くらいにまた修理。
メイン基板交換で数万円取られた。
そして今年もまた温風が…
もうこのエアコンイヤ。
元々我が家のエアコンは、まとめてママンの知り合いの電器屋に
頼んだサンヨー製。
結構なおじいちゃんで、その人が工事をした。
当然、真空ポンプによるエアパージなんてするはずもなく、当たり前のよう
にバルブからシューッと空気抜きやってたと思う。間違いなく。
それもあってか、なんだか効きもイマイチな気がしていた。
ちなみにこの作業はエアコンの配管内に残っている空気を追い出す作業。
水分が残った空気が残っていると、性能が落ちたり電気代が増えたり最悪の
場合室外機が壊れます。
昔のフロンR22の頃のエアコンは真空ポンプとか使わずに、フロンの圧力で
大気に放出する方法でした。
しかし最近の新冷媒になってからはいろいろとあまり宜しくないようです。
そんなこんなで今年もまた不調と…
ちょっともうこのエアコンを修理してまで使う気になれない。
タイミングを見て入れ替えようと思う。
でも問題は新しいエアコンを買っても、きちんと工事してもらえるかと
いう不安がある。
お金を払ってイヤな思いしたくないので、思い切ってみた。
真空引きセット導入!。
これで思う存分手間かけて工事が出来ます。
まあエアコンの配管なんて普段ワタクシがしている作業に近いしね。