せっかくの長い正月休みがもったいないので、急遽温泉に出かける事にした。
ネットで宿検索するが、当初は伊豆や浜名湖や愛知や伊勢などを見たがどうもピンと来ない。
そんな中、長野方面で面白そうな宿があったので予約してみた。
予約したのが1日深夜、つか日付はもう2日になっておりました。
でまあ本日出発!
先ずは腹ごしらえ。移動しながらマックで朝食です。
マキ様も片手にバーガー、もう片手にハッシュドポテト…。ダメだろコレ…。
富士宮→精進湖→甲府→清里→佐久→小諸とひたすら下道を走ります。
富士を出てから4時間弱で小諸まで到着しました。
道の駅などでちょっと時間をつぶし、午後3時過ぎに宿へ到着。
小諸市の菱野温泉「常磐館」です。
チェックインしてお部屋へ。
建物は古いけど、とても手入れされていて清潔感のある広い和室です。
窓からの景色も風情あります。
実はこのお部屋すごいんです。
部屋の奥に階段があり、
ぐるりと降りると
マッサージチェアと、
専用の檜風呂があるんです!。
↑とりあえずマキ様とひとっ風呂浴びに行きます!。コレに乗って。
んで晩ごはん!。
どれもこれもすごく美味しい!。
佐久鯉や信州サーモンのお作り、焼き物、揚げたての天ぷら等々次から次へと
運ばれてきて、これがどれもこれも美味しいんです。
食事はあまり期待していなかったのですがコレは大間違いでした。
特に楽しみにしていたのが鯉の旨煮。
これはしみじみ旨いです。川魚が苦手な奥様も大変気に入ったご様子。
ああ、これだけもっと食べたい〜。
本当に美味しゅうございました。
ちなみにマキ様のお子様ランチ
満腹になり、お部屋へ戻ります。
マキ様を奥様に見て貰い、ワタクシは一人で再び風呂へ。
この旅館最大のウリ?登山電車で行く露天風呂「雲の助」です。
ロビーの奥にある乗り場へ向かい、
扉を閉めて、車内のボタンを押すとあとは自動で動き始めます。
この登山電車でガタガタと揺られること一分半。
小諸市街を遠くに見下ろし、星空の下で入る露天風呂。
最高に気持ちいいのは言うまでもありません。
ちなみに夕食前にマキ様と入ったのもこの雲の助です。
良い気分で部屋に帰り、畳の部屋に敷かれたふっかふっかの布団でぬくぬくと就寝。
マキ様もすやすやと寝ております。
幸せ死にしそうだ…。