突然やってきた…

昼前頃、父親が入院している病院から電話がありました。
急に具合が悪くなり、自分で気道が確保出来なくなっているらしい…。


急遽病院に駆けつけました。
医師があごのあたりを押さえていないと呼吸が出来ないそうです。
兄家も含めた孫一同の家族全員お見舞いをして、茨城から父親の弟も駆けつけ、
北海道出張中だった兄も予定を切り上げて夜9時前には駆けつけた。


さて、この流れだと誰の目にも「これでお別れ」だと思っておりました。
面会出来る家族親戚に会えた後、軽い睡眠(鎮静)作用のある薬を投与して気道を
確保すべく喉に管を入れました。
なんだかこれで意識が戻らないケースがあるそうです。
しかし父は強かった。
今までの呼吸できない苦しさから解放され、すごく穏やかな寝顔です。
管を通る呼吸音がパワフル。


で、そのままベッドサイドで夜通し様子を見ておりました。
夜中には薄目を開けて自分の状況を把握しているみたい。
明け方にはアイコンタクトが出来るまで回復しました。


このままある程度回復してくれる事を祈ります。


それにしても眠い…。