2013年末頃から電動カビキラー使ってます。
トリガーを引くだけでウインウインとカビキラーが散布されるのでとても便利。
風呂掃除がはかどります。
楽なので使い過ぎちゃうって短所もあるけど。
それともう一つの短所が詰め替えボトルが高い。
ケチなワタクシは、中栓を抜いて普通のカビキラーを入れて使ってます。
もちろん自己責任ですよ。
しかし夏前頃から動かなくなってきました。
トリガーを引いても動作しません。
トリガー引きながら叩いたりすると動き出したりします。
でも動いてもものすごく動作が重い。
んで、壊す覚悟で直してみる事にしました。
※おことわり
壊す可能性が高いので以下の作業はお勧めしません。
手間を考えると新しいの買った方が良いです。
万が一模倣されてトラブルが発生しても一切の責任は負いません。
サクサクと分解します。
原因は、スイッチ部の接触不良でした。
どうやらカビキラーが入り込み、腐食しているみたいです。
ドライバーやカッターナイフでこすってみても回復しません。
そこで紙やすりを細く切り、
シコシコと軽く磨きました。
動作確認をして、
接点グリスをたっぷり塗って戻しました。
そしたらちゃんと使えるようになりました。
しかし、内部に入り込んだカビキラーはあらゆる金属部を腐食させています。
リード線も腐食しているらしく、近いうちに断線する可能性も高いです。
ま、延命処置程度ですね。
そもそも新品買っても600円程度なんだから買い替えた方が良いよな…。
それと壊れた原因は正規では無いカビキラーを使用した事に起因しているかもしれません。
恐らく粘度が低い通常のカビキラーだと機械内部に入り込みやすいんじゃないかと。
同じような気もするけど。
