友人からこんな画像が送られてきた。
某自動車メーカのトイレで発見したらしい。
業務用は何でも容赦なくデカイよね。
今から20年ほど前、東京下町で錆び付いた200Lのドラム缶を見た。
ライトブルーの塗装に、「Chiquita」の青と黄色の見覚えのあるラベル。
缶の上部の記載をよく見てみると、なんと「バナナペースト」と
書いてありました。Chiquitaってチキータなんです！。
それまでの食品の概念を打ち破る程の衝撃でした。
大好きなバナナのケーキとかお菓子の材料が、こんな工業的な入れ
物に入って流通されているなんて。
見なくて良い世界ってあるんですね。
その後、さらに歳をとり、とあるお菓子メーカーの工場でお仕事
をしました。
そのラインでは○ンゼ○パイを作っているんですが、材料置き場
で見たのは、パレットにのった巨大な紙粘土みたいな塊。
メーカーは某化学会社。
なんだろう、最初は絶縁樹脂やテフロン材かと思ったんだけど、
そんなん食品には使わないし…。しばらく考えて解りました。
あの、パイに挟まっている白いふわふわの正体はコイツだと。
まあ、体に害が無ければ良いんですけどね…。
そう言えばショートニングやマーガリンに含まれるトランス脂肪酸
は体に悪いらしいな…。
