いばらぎへ

田舎のおばあちゃんがそろそろ逝きそうです。
兄弟で、たぶんおそらく最後のお見舞いに行ってきました。


もう食事も出来ず、点滴も受け付けなくなってしまったのです。
すでに2週間以上を水とヤクルトだけを少量飲む程度だそうです。


「そろそろ逝きそう」なんて書くと不謹慎ですが、
101年もほぼ健康に生きてこれて、現状でも痛いところも辛い事も無いので、
医者の見解でもこのまま天寿を全うするのがベストだということでした。
悲しいけれど、手術や治療で体に負担をかけてしまう事は、今後の事を考え
ても決しておばあちゃんにとって良い選択では無いだろうと。


おばあちゃんはずっと寝ていて、話しかけてもうなずくだけで目を開ける
事は無かったのですが、最後に会えて良かったです。
なんかすっきりしました。