LED電球

シャープから発売されたLED電球。

普通の60ワットもしくは40ワット電球の器具にそのまま使えるタイプ。
調光無しの物なら3千円台で買えるようになりました。


まあ電球一個に3500円弱ってどうよ?って思うけど、長寿命で省エネ
なので長い目で見れば良いと思う。


メーカーのサイトによると、60ワット相当のモデルだと1円の電気料金
で6時間点灯出来るらしい。
対して60ワットの白熱球だと0.76時間。


一晩消し忘れて8時間だとして、その電気代は
60W相当LED電球:1.33円
60W白熱球:10.5円
階段とか廊下とか、比較的消し忘れしやすい場所の照明に使えば良いかも。

ただまあ電球の価格差を考えると…
1時間あたりの電気代の差が約0.9824円
普通の60ワット白熱球が100円で買えるとして、その価格差3400円を電気代
で考えると、3460時間(144日)経過してやっと元が取れる?…
計算合ってるか自信ないけど…
電気代だけで考えると、実際に元を取るのは無理かな。
点けっぱなしの電球なら4.6ヶ月で元取れるのか。


実際には白熱球の寿命が1000時間なのに対し、LED電球はその40倍なので
それも加味すべきでしょうけどね。
あと、器具が高い場所にある場合に長寿命はありがたいかも。
でも白熱球の寿命が1000時間って短くないか?。そんなものなのか?。


さらに問題は、廊下や階段の照明器具って小さいのが多いから、電球も
E17とかの小さいタイプが結構多いんだよね。
器具も交換ってなったらその価格差はさらに開くわけで…


まあ、LED電球も今後どんどん安くなって行くんでしょうけどね。