野菜を買いに

かたつまる(カタツムリ)にあげる美味しい野菜を買いに山梨方面にドライブです。

R52を甲府方面に走ってたら、以前から気になっていた場所に寄ることになりました。

身延町なかとみ和紙の里です。
奥様が和紙に興味あるんだとか。

まずは現代工芸美術館で開催されていた、

日本刀の展示を見ます。
大隅俊平という重要無形文化財保持者な匠の作品展なんだそうです。
以前、上野の国立博物館で見た「人を殺す武器」としての日本刀は有無を言わさぬ迫力と実際に血に
濡れた事のある重さ、そして意外に華奢な印象の美しさになんとも言えない感情があふれてきて思わず
「ほっ、欲しい」と思ってしまいました。
それらの刀は何度も研がれて細身になっていたのかもしれませんね〜。


そして今回の日本刀は現代の作品ですので、それらの日本刀とはまた違ったどちらかと言えば美術品
としての日本刀になるんでしょうか。
ぴかぴかに磨き込まれてて、刃先の仕上げももの凄く丁寧。
デザインも実用品とは違っておそらく長時間振り回す必要が無いのか全般的に太くて力強い感じです。
もしかしたら戦国時代の刀も新品はこんなに太かったのかもしれませんがね。
とにかく本当に美しく綺麗で見入ってしまいます。
うーん、これはこれでやっぱり一振り欲しいわ〜。


さて、お次は売店でお買い物〜。
和紙の里なので紙製品ばかりです。

色々と買い込んでしまいました。
この和紙のランプが凄く気に入ったので思わず衝動買い。


さらに体験工房へ、

手漉き和紙のうちわ作りに挑戦です。

うちわのフレームを入れて漉き込みます。
仕上げに色つきのパルプでお絵かき。

マキ様はねこ

奥様は豪快な富士山


乾燥するのに40分掛かるというので、


向かいにあった食事処で休憩です。
考えてみれば先に体験しとけば良かったな…。


そして、

受け取りました。

結構良い感じ〜。

このまま飾るもよし、うちわにする場合は切り取って使うそうです。


そして帰りに

JAの産直や、地元スーパーによって帰宅しました。

早速買ったランプを点けて一杯やってます。
和紙っていいな〜。