昨日から小諸の温泉旅館に来ております。
深夜1時半頃、突然マキ様が大泣き。
なだめても落ち着かない。
iPhoneで教育テレビ的動画を見せて落ち着かせ、静かになったので寝かせ付けよう
とすると大泣き。
どうも寝るのが怖いらしい。
超怖い夢を見たのか、たまたま目覚めた時に窓に映る光の反射が怖く見えたのか
解らないが、とにかくこの部屋を出たいらしい。
「ぶぶ、ぶーぶ！」と手を引っ張る。どうやら車に行きたいらしい。
つまり帰りたいらしい。そんなん無理。
どうにも収まらないので、周りの部屋にも迷惑が掛かる。
気分転換に風呂に連れて行く。しかし風呂場に入ろうとすると「イヤっ」と大声で泣く。
仕方なくロビーのソファに座る。
マキ様はロビーにあったオモチャやぬいぐるみをずっと弄ってる。
ああ、眠い…。
ロビーで1時間以上経ち朝4時半頃に、超早起きのお婆ちゃんが入浴しに来た。
マキ様に「そろそろ部屋に帰ろうか」と話しかけると、「うん」とは言わないが
「イヤ」とも言わないので出来るだけ明るいノリでお部屋に戻る。
暗い部屋ではまたフリダシに戻りそうなので、部屋の明かりをすべて点灯。
朝の5時過ぎにマキ様はようやく眠りに落ちた。しかも座ったまま。
今までよく耐えたもんだ。細心の注意でそーっと布団に移した。
は〜、ようやく寝られる…。
しかしすっかり目が覚めているワタクシはなかなか寝付けず、5時半頃にようやく
記憶がなくなった。
で、まあ朝は来る。
8時過ぎに朝食へ。
ああ美味い…眠い、美味い眠い美味い眠い…
神様なんなのこれ修行？
癒やしに来たつもりだったのになんか厳しい修行…。
まあマキ様も比較的機嫌良く食べるのが救いかな。
朝風呂で目を覚まし、10時前にチェックアウト！。
マキ様なぜかフロントのお姉さんに泣きながらバイバイ。
おまえ、いや、マキ様帰りたかったんじゃないのかよ！。
帰りがけに佐久のおぎのやへ
お土産に峠の釜飯買いました。
佐久市内で浪速家のたいやき
表面カリカリで激うま〜
甘さもちょうどよい。
メガシャキを何本か飲みつつ、珍味を食べつつスナックを食べつつ
とにかく眠気と戦い、午後2時過ぎに無事帰宅。
晩ご飯は峠の釜飯。
やっぱ美味いわ。
それにしても、今回のマキ様はいったいなんだったんだ。
いままでこんな激しい夜泣きは無かったのに〜。
